2005-03-13から1日間の記事一覧

県民の義務

選挙行くの忘れてた。まあ、千葉県民でいるのもあと2カ月だから……。

『25時』(25th hour)2002米

麻薬の売買で逮捕された男が刑務所に収監されるまでの25時間。 なんとも言えぬタッチだ。前衛的な演出を見せるかと思えば、俗っぽい映像を見せ続ける。ニューヨーカーたちの心模様を象徴的に映像化しているのかと思えば、話は現実的である。虚構を効果的に…

『0(ゼロ)の決死圏』(The chairman)1969米

なぜグレゴリー・ペックがこんな映画に出たのか不思議だ。ショーン・コネリーの007シリーズのヒットに対抗したとは思うのだが、ストーリーはともかくセットがちゃちすぎる。B級だ。ウルトラ警備隊の基地より酷い。スチールの防護ドアなんてベニヤ板に銀…

『奇蹟の輝き』(What dreams may come)1998米

ロビン・ウィリアムス主演となれば、お涙頂戴映画でほぼ決まり。邦題を見ても感動ものであることは明白。 このロビン・ウィリアムス、目の前でラブレターを引き裂かれる男を演じさせれば天下一品。でもその暗さが嫌いだ。あざとさと媚と卑屈さを感じる時があ…

『バリスティック』(Ballistic:Ecks VS. Sever)2002米

ルーシー・リューのクールなアクション以外にさして見るところなし。しかし、肝心のアクションも間が抜けている。正確には間を外している。 アクションは派手で格好いい。意味もなく派手である。意味もなく派手なアクションといえば『トゥームレーダー2』が…