PC自動切替器
先日買った切替器はUSB対応のものだった。Windows2000のパソコンとWindowsXPのパソコンを切り替えるには問題なかった。切り替えてキーボードとマウスを認識するまでに10秒ほどかかるのは鬱陶しかったけど。あと、ケーブルと一体型というコンパクトさはいいが、コネクタ部分が安定しないので置く場所に困った。インストール時にも少し苦労したし……となるとあまりいいモノではないか。
Linuxをインストールすることに決めると、この切替器ではLinux側でUSBのキーボードとマウスを認識しない危険があるのではないかと思えてきた。パッケージを見てもLinuxには対応していない。ネットで調べるとPS/2対応の切替器だとLinuxにも対応していると明記してある。
ということで、昨日、PS/2対応のPC自動切替器と光学式でPS/2のマウスを買ってきた。切替器はケーブル一体型のものではなく、据え置きのものを買った。マウスにはUSBからPS/2に変換するものもあったが、使えるのかどうか少し不安だったので、PS/2専用の安価なマウスを買ってきた。
昨夜、PC自動切替器を接続。ドライバのインストールも必要ないし、据え置きなので安定していてケーブルもすっきり。PS/2だと切替も早い。満足だ。
今、裏で古いパソコンにLinuxをインストール中。Linuxでも問題なく切替できて快適だ。
Linux側に切り替えてみた。インストール完了まであと4分だそうだ。